癒しの隙間風の設定

ウディフェスのテーマを見てから2番目に思い浮かんだものが「Hi」という挨拶。

(一番目は拳法の劈掛拳)

 

元々はひび割れた白黒の世界に突如として現れた主人公(お馴染みの灰色の外見)が、壁に寝そべっている謎の生物に話しかけてなんやかんやする物語にする予定でした。

 

しかしキャラチップ用意するのめんどくせぇ!

ってことでウディタ合成器でNPCを数名量産し、そのpngをペイントソフトで加工(上からグレーの色をかぶせただけ)、こうしてよく分からないNPCができあがりました

さて、次にぶち当たる問題それは・・・・

 

「セリフどうしよ」

 

アドリブで決めました。後から個性が一応出るように語尾変えたりしてます。

その3人の設定

一人目「のんびり屋・メタ発言」

二人目「ピアノ弾いた経験ありのJK」

三人目「ムードメーカーな兄貴分」

よしこれで行こう。

 

 

では最後に世界観について

 

今考えました!!!

創作とは自由なのです。

 

・・・主人公含む四人は死んでいます。

全員、生前に各々の理由で追い込まれ自殺をしたのです。

一人は日々を忙しなく生き、一人はピアノを叩き込まれ、一人は兄貴として異常に頼られていました。

そして自殺をした者専用の魂浄化システムが「癒しの隙間風」というあの空間。

あの空間で癒された魂は最後に「かえります」。そう、還ります。

元居た世界に転生という形で還ることになります。

 

次の人生をすぐに死なないように。

 

 

以下Q&A

Q.魂浄化システムについて

A.魂浄化システムは生前に悪いことして地獄に行った人たちが働くことで運用されています。

が、そんなシステムがあるなんて生前の人たちは知らないでしょうフフフのフ。

 

Q.魂浄化システムを作ったのは誰なのか。

A.私だ。 ヒントはタイトルと作者 (メタァ...)

 

Q.主人公はどういう理由で自殺したの?

A.主人公は親のいいなりで自主性を身に着けられず、唯一「自殺」という手段でしか自主性を獲得できませんでした。

言いなり。そして主人公を操作していたのは 君たち。

魂浄化システムはその人に適した浄化を行いますが、主人公には当てはまらなかった模様。色んな浄化を転々と巡っていくうちに他の人たちに会います。

さて、主人公の浄化できたのかどうかはさておき、「自主性」を手に入れている主人公には「かえる」ことができるみたいですね。

 

その後どうなったのか。神がいる世界ならば、神のみぞ知るなんて言葉があるでしょう。ではでは。